奇跡の星 ★ 水の惑星

Metropolis

Metropolis

生まれ育ったこの町は大きすぎて郷愁の念を覚えさえてはくれない。

Telescope

師匠曰く「広い所は望遠で撮れ」
ついつい広角に走りがちですが、望遠の圧縮効果がその積み重なるような都市の断面を
より効果的に表現してくれます。ちなみに今から５０年以上も前に作成されたレンズで撮影しています。

Iron

かなり鉄！

追いかけるほどではないが、見えると反応してしまう鉄道。
駅は特に光が面白いよね、モノクロでの撮影欲がわきます。

Snow

今年東京ではたいした雪も降らないまま冬が去っていった。
久しぶりに訪れた東北・青森も期待はずれなくらい雪がなかった。

Walking Around

週末の中心部と住宅密集地の狭間。
本当に人がいない、たまに会う人も生気がなくまるで無表情。
生活が少なくなった街には宿るものが無い。

森に還れ

Walking Around

週末に近場を散歩する。
ひとけのない街並みを行くと、まるでゴーストタウンの中を夢遊しているようだ。
僕は夢中で記録をとるように、シャッターを切っていく。

巨匠がＴＶの中で言った
「雨が降ってるから、気分がのらないから、って撮らないようなのは駄目だ。。。。」
友人がブログに書いた
「撮ってなんぼ」
周りにはあまり撮らない人がたくさんいる、天賦の才能が無くてもチャンスがあるかも。
好きなことをする喜びもあるが、実は色々なものを捨てている。
どうでもいい付き合いとか、飲みにケーションとか、。。。。。
でも深夜に一人現像タンクを振っているほうが楽しいのだからしょうがない。

I bless all of the photographers who do alone in the dark room.

Dekashita 不予定調和

写真を始めたころは構図の中の全て（なるべく多く）の情報を把握して、時には調整した上で仕上がりを予定しながら撮影したものだった。
「そういう人は絵を描きなさい」という言葉に目から鱗がおちてから、
それこそ写真の醍醐味と合点し、あまり細かい情報を気にせずバンバンとシャッターをきるようになった。
それ以来写真の作業の重きは後半、ベタやワークプリントをひたすら見ることに移り、
そして一番最初にいろんな予想しなかった写りこみに出会うという新しい楽しみを得た。

ところが「やなぎみわ」を都写美で見てビックリ、ある意味完全な予定調和を絵でなくあえて写真という媒体で表現する必然がそこにあったのだ。

「あっマストに鳥が写ってる（笑）」

Dekashita 意外に鉄

飛行機、船、自動車、バイク、鉄道。。。。と男の子のご多分にもれず乗り物好きではありますが、
今回の撮影行で自分がかなりの鉄であることに気付きました（笑）。
自然の中を行く鉄道。。。。いいなぁー　　　　　でもあまり脱線しないようにしないと。

Dekashita 連絡船に乗り～♪

「津軽海峡冬景色」の記念碑に近づくと、曲が流れ出した。
JNR : Japan National Railway, 今はなき国鉄