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色について

可視光である赤橙黄緑青藍紫(セキ・ダイ・オウ・リョク・セイ・ラン・シ)のナナイロ。
赤が最も波長が長く、段々波長が紫に向かって短くなり紫で最も波長が短くなります。
(ちなみに赤の外側の不可視光が赤外線。紫の外側の不可視光が、そうです紫外線です。)
また波長が短ければ短いほど、大気中の塵や水蒸気等の影響を受けやすく減衰、すなわち光が弱くなってしまいます。水平線に太陽が沈むとき(日没)が、太陽光線が最も大気中を長く通過するために赤色だけが大気を通り抜けて我々の眼に届くために太陽が赤く見えます。空気の澄んだ平原等では日没の太陽も白く輝くそうです。
色について_e0051071_793113.jpg

by hazelblad | 2006-11-05 07:09 | Sora : Sky
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